アシックとアンリアレイジ(ANREALAGE)がカレイドスコープコレクション(KALEIDOSCOPE COLLECTION)ローンチパーティ開催

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アシックスは、デザイナート2017(DESIGNART2017)とアマゾン ファッション ウィーク東京2018年春夏(Amazon Fashion Week TOKYO18S/S)開催中の10月18日、東京・渋谷のアシックス原宿フラッグシップで、アンリアレイジ(ANREALAGE)とコラボレーションした「カレイドスコープコレクション(KALEIDOSCOPE COLLECTION)」のローンチパーティ」を開催した。

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今回のパーティは、「カレイドスコープコレクション」の発売を記念し10月16日から22日まで表参道・原宿・渋谷・代官山・六本木などで開催された、デザイン&アートフェスティバル、デザイナート2017に出展したのを機に行われたもの。当日はアンリアレイジの森永邦彦氏やデザイナートの発起人の1人であるMIRUDESIGN代表の青木昭夫氏、アシックスグローバルアパレル・エクィップメント統括部プロダクトマネジメント・デザイナーの古田雅彦氏が登場。2人のモデルを使ったプレゼンテーションやトークショーを行った。

トークショーでモデレーターをつとめた青木氏の「アシックスが変わったという印象がある」「パリで『あの服』の展覧会も見たが、森永氏らとのコラボレーションによって化学反応が生まれている」との問いに、古田氏は「店舗もリニューアルし、デザインも2017年秋冬から大きく変えた。スポーツ工学研究所を背景にした実直な物作りに加えて、デザインを更に進化させ、森永氏とのコラボレーションによってファッションの可能性も探るなど、変革を進めている」と説明。

森永氏は「アシックスとのコラボレーションは一年前からスタートした。アシックスのアスレチックラインとオニツカタイガーで別々のコンセプトで展開してきた。最初はアシックスとは違うイメージと言うことで、アシックスのジャージを元にスーツを作ったが、その後はリフレクターをベースにした取り組みを続けてきた。今回はパフォーマンスとヴィジュアルの驚きを両立するということでコラボレーションした。素材は再帰反射素材を応用したもの。今回は白い光を受けると青や赤の光を返すなど、反射現象を崩すことで異なる表情を作った。フラッシュ撮影によって表情を変えるが、iPhoneはフラッシュとレンズが同じ位置にあるので変化がきれいに写る」などと語った。

デザインとアートを組み合わせた造語である「デザイナート」は「Emotional Life~感動のある暮らし」をコンセプトにした新たなデザイン&アートフェスティバル。MIRU DESIGNの青木昭夫氏、artlessの川上シュン氏、NON-GRIDの小池博史氏、EXSの永田宙郷氏、Klein Dytham architectureのアストリッド・クライン氏とマーク・ダイサム氏の5組のクリエーターが発起人となり今回からスタート。東京の街全体をメイン会場に、世界からデザイン、アート、ファッション、食、テクノロジーなどを集めて開催した。

 

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