アシックスがイニエスタ選手とスパイクシューズを共同開発。発表会見にはイニエスタ選手も登場

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「アシックスには、自分の体の一部になるような履き心地や、プレーしている時にプレー以外のことを考えないでいいシューズが欲しいということをお願いしたが、すばらしいシューズが出来た。このシューズの力を借りて自分のプレーを更に磨いていきたい」と語るアンドレス イニエスタ選手。

アシックスは、アドバイザリースタッフ契約を結ぶヴィッセル神戸のアンドレス イニエスタ選手と共同で、シグニチャーモデルとなるサッカー用スパイクシューズ「ウルトレッツァ エーアイ(ULTREZZA AI)」を開発した。イニエスタ選手と共同開発したスパイクシューズ発表記者会見が7月15日、東京・渋谷のアシックス原宿フラッグシップで行われ、イニエスタ選手も登場した。

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「イニエスタ選手の思いやフィーリングを体現したといっても過言ではない」(アシックスジャパンアスレチックビジネスプランニング統括部プロダクトマーチャンダイジング部岩田洋氏)という「ウルトレッツァ エーアイ」。

スペイン語のULTIMO(究極)とDESTREZA(技巧)という2つの言葉を組み合わせ、商品名でもイニエスタ選手の高いテクニックを表現した。「360 空間と瞬間を支配する」をコンセプトにしており、デザイン面では、ピッチ上で光り輝くイエローをベースに使用。かかと部にイニエスタ選手のイニシャルの「A」と「I」をモチーフにしたロゴマークを付けている。

機能面では、靴底の前部にX状の屈曲溝を配した「エックスガイダンス」を搭載することで、安定した状態で多方面でのステップやターン、ダッシュが素早く行えるようにするとともに、靴底の中部には独自形状の樹脂製補強具「トルクトラス」を搭載し、パワーロスを抑えながら、スムーズな回転動作を可能にしている。

また、かかと部は、つま先部分よりも5ミリ高くすることで自然な前重心をサポートするほか、軽量でクッション性に優れた独自開発のスポンジ材「フューズゲル」を内蔵することで足への負担を減らしている。さらに、アッパーは前部に足になじむ天然皮革を、中部に伸縮性に優れたメッシュ材とフィルム材を採用するとともに、裏材として低密度で低硬度なスポンジ材を全面に配置することによって、イニエスタ選手が求める足を柔らかく包み込むようなフィット感を実現した。

イニエスタ選手は7月20日の試合から「ウルトレッツァ エーアイ」を着用する予定。また、ロゴマークを付けた「ウルトレッツァ エーアイ」シリーズ(一般用1品番、子供用2品番)を7月28日から発売する。

発表会見でイニエスタ選手は「回転しやすいし、履き心地やフィット感もすばらしい。デザインも美しく、目を引く。これまでもたくさんのシューズを履いてきたが、すばらしいシューズは初めて履いたときから感覚が違うし、足と一体感があるが、このシューズも自分にあうシューズだと思うし、サッカーを楽しめるシューズだと思う。7月20日には最高のプレーをして、このシューズのデビューにふさわしいゲームをしたい」とした上で、「僕にとって最高のシューズなので、子供たちからプロまでたくさんの人に履いてほしいし、履いてもらえれば、すばらしさを感じてもらえると思う」などと話した。

また、デザインを担当したアシックスのコアパフォーマンススポーツフットウエア統括部プロダクトマネジメント部の小泉匡史氏は「ピッチの上で存在感を放つことと同時に、イニエスタ選手のパフォーマンスを最大限に発揮出来るように、機能をデザインすることにもこだわった」などと語った。

Text & Photo:Shinichi Higuchi(樋口真一)

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