六本木アートナイト2018が開催。キックオフセレモニーには小池東京都知事が出席

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六本木アートナイト2018が5月26日と5月27日の2日間、開催された。初日の18:00からコアイタム・キックオフセレモニーが行われ、小池百合子東京都知事と金氏徹平さん、鬼頭健吾さん、宇治野宗輝さんなど、約100人の参加アーティストが登場した。セレモニーには、ミラノコレクションでコレクションを行っているデザイナーや東京のファッションウィークに参加しているデザイナーなども姿を見せた。

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「六本木アートナイト」はコアタイムとなる日没から夜明けまでの時間帯にも、街を回遊する人の波が途絶えることがないという、六本木の街を舞台にした、一夜限りのアートの祭典。
現代アート、 デザイン、音楽、映像、パフォーマンスなどの多様な作品のインスタレーションだけでなく、ライブペインティングやパフォーマンス、ワークショップ、ライブツアーなどのプログラムも行われた。また、海外からの大型パフォーマンスとしてドイツを拠点とするパペットシアター・カンパニーDUNDU (ドゥンドゥ) が日本初上陸。発光する5メートルの巨大なパペットがパフォーマンスを繰り広げた。

キックオフセレモニーで、主催者である東京都を代表して挨拶した小池知事は「東京の夜の時間をもっと豊かにできないのかという大きな問いを投げかけているのが六本木アートナイトだと思っています。2020年の東京オリンピックまでちょうど790日。これから一つ一つ準備をすると同時に、どんどん機運を高めていかなければいけません。スポーツの祭典だけでなく、文化を発信するのが東京オリンピックの大きな役目。日本や東京から文化を発信していくためにも、六本木アートナイトで朝から晩まで24時間大、力でアートを発信したいし、今回も六本木でアートとともに一夜を過ごすことで、たくさんの人にアートを好きになってほしい」と挨拶した。

南條史生六本木アートナイト実行委員長 (森美術館館長)は「2009年から始まった六本木アートナイトも9回目。長く続けてきた中でノウハウも蓄積されていきたが、もともと六本木トライアングルとして3つの美術館を拠点としてきたことから、今年は通常1人だったメインアーティストを3人にして、それぞれの会場で、それぞれの作品を作ってもらった。また、今年は文化庁の支援でオランダのダーン・ローズガールデとニューヨークのオノ・ヨーコさんにも参加してもらえた。新しい試みとして六本木交差点の橋脚に壁画を貼り付けることもできた。2020年に向けたアートのイベントとして盛り上げていきたい」などと語った。

また、オープニングアクトとして金氏徹平さんの「演劇の舞台美術として作ったもので、一晩中、建築や六本木の街を演じ続ける」という作品と、ドゥンドゥのパフォーマンスが行われた。

Text & Photo:Shinichi Higuchi (樋口真一)

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