ギャルデ・コレクティブ(GARDÉ COLLECTIVE)2018年春夏コレクション展示会リポート。来年からオーダーもスタート

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真木喜久子さんがデザインするギャルデ・コレクティブ(GARDÉ COLLECTIVE)が、東京・渋谷のギャルデ・コレクティブ代官山で2018年春夏コレクションの展示会を開催した。シャイニー(SHINY)をテーマにした今シーズン。抑揚のある輝きや、キラキラした輝き、鮮やかな輝きなど、様々な輝きを使ったデザイン提案している。

パリで活動する日本人切り絵アーティストAyumi Shibataの心臓や地図を思わせる作品を、プリントやジャカード、オパール加工などで表現したTシャツやニット、ブラウス、ワンピースなどと、様々な光沢感のある素材で作ったアイテムや小物とのコーディネート。万華鏡からイメージしたカレイドスコープ柄を箔(はく)プリントで描いたニットやワンピース、ショートブルゾン。スプリングコートは軽いライナー付きで、ラップ・プリーツスカートは、シャイニーな素材を使い、前後が自由に着られるデザインになっている。

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箔(はく)プリントや、刺しゅうとプリント、箔(はく)プリントと刺しゅうなど、プリントと加工、刺しゅう、異素材組み合わせなどをミックスして生まれた、様々な輝きが今シーズンの特徴だ。色もホワイト、ライトグレー、ネイビー、ブラックなどのページシックカラーを中心に、アクセントカラーとしてシルバー、ゴールド、イエローなどを使った。

また、フォトグラファーMina Daimonのポルトガルでの作品をラップスカートやニットで表現したデザインもポイントになっている。

今年、25周年を迎えるギャルデ・コレクティブ。真木喜久子さんは、「ギャルデ・コレクティブ代官山もオープンから5年。来年からはオーダーもスタートします。これまでのカスタマイズに加えて、お客様の体型やサイズに合わた、ギャルデ・コレクティブが作る、結婚式や同窓会など特別な日のための服を提案したい」と話した。

Text & Photo:Shinichi Higuchi / Chief Editor(樋口真一)

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