第43回 モード・イン・フランス(Mode in France)開催。駐日フランス大使も来場。次回の新ゾーン設置も発表。

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フランス婦人プレタポルテ連盟(Fédération Française du Prêt à Porter Féminin)が主催する合同展示会、「第43回 モード・イン・フランス(Mode in France)展」が7月26日から28日の3日間、東京・渋谷のベルサール渋谷ファースト地下1階で開催された。

昨年、20周年を迎えたモード・イン・フランスは、パリで開催されるフーズ・ネクスト(WHO’S NEXT)やトラノイ(TRANOI)などに先駆けて、日本で婦人服プレタポルテやジュエリー、バッグ、服飾雑貨などの最新コレクションを紹介するもの。今回は55社61ブランドが出展した。

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初日に会見した。フランス婦人プレタポルテ連盟のパトリシア・ブラフマン国際部長は「悲観的な見方もあるが、日本は購買力が高く、景気も回復傾向にある。今回もベイクルーズやユナイテッドアローズ、アーバンリサーチ、ジュピターなど、有力バイヤーが来場した。最近は韓国や東南アジアのバイヤーも来場するようになっている」と強調。その上で、「次回は来年1月10日から12日に今回と同じベルサール渋谷ファースト地下1階で開催する。当初考えていた2フロアでの開催にはしないが、クリエイティブでエッジの効いた10ブランドを集めた新しいゾーン『エスパス・ラベル』を設置することで、フランスのクリエーションをよりわかりやすく紹介したい。対象としてはトラノイなどに出展しているようなブランドをイメージしている。今回の出展ブランドからは、アンヌ・ウィリ(ANNE WILLI)やローレンス・ブラ(Laurence Bras)などが、『エスパス・ラベル』に入ることになるだろう」との考えを明らかにした。

また、初日には、ローラン・ピック駐日フランス大使も来場。展示会を視察後、カクテルパーティーにも参加し「フランスの強みであるクリエーションとクオリティを見せることができうれしい。日本はアイデンティティのあるブランドにとってはチャンスのある市場だと思う」と挨拶した。

ブランド別では、ローレンス・ブラ(Laurence Bras)はヒョウ柄や大きなポケットをアクセントにしたトップスなどを紹介。

アンヌ・ウィリ(ANNE WILLI)は、オリジナルプリントのワンピースやカラフルな色と果物のモチーフを使ったニットを提案した。

色と鮮やかなプリントを得意とするアム・ドゥ・パリ(A.M.DE PARIS)はバッグが好評。また、春夏コレクションとともに冬物のファーも展示した。

オートクチュールメゾンのためのハイエンドなコスチュームジュエリーも手がける、デルフィーヌ・シャルロット・パルマンティエ(DELPHINE CHARLOTTE PARMENTIER)は、オートクチュールメゾンとコラボレーションするときのような大きなアクセサリーとともに、小さく繊細なアクセサリーや穴を開けないピアスなども提案した。

ス・レ・パヴェ(SOUS LES PAVES)は、ひもを取り替えるなどカスタマイズできるバッグ、タコや猫、虫などのモチーフを使ったバッグなどを展示。また、バッグのサイズは日本の市場に合わせて大、中、小の3タイプを用意した。

日本での代理店を探しているル・プティ・ベニュール(LE PETIT BAIGNEUR)はニットを中心に、オリジナルプリントを用いた布はくのウエア、スカート、ジーンズなどを発表した。

ファンシージュエリーのアレクサンドリンヌ・パリ(ALEXANDRINE PARIS)はイヤリングクリップなどを披露。

スリーズ・エ・ルイ(CERISE & LOUIS)も、取り外すことで1つが2つになるバッグや2ウェーや3ウェーのバッグを見せた。

また、前回に続き、今回もパリの日本食の老舗である、うどん専門国虎屋(KUNITORAYA)とのコラボレーションも行われた。会期中には、かつおだしに白みそと酒かすを混ぜ合わせ、具にはニラ、ゴボウ、油揚げ、ゆずなどを使用したという、パリ以外では同会場でしか食べることができない即席うどんが来場したバイヤーやプレスに振る舞われた。

Text & Photo:Shinichi Higuchi(樋口真一)


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