バロックグループが中国本土200店舗達成。7月8日に上海興業太古匯マウジー&スライ総合店をオープン。

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バロックジャパンリミテッドは、7月8日、上海の商業施設「興業太古匯(HKRI Taikoo Hui)」に、マウジー(MOUSSY)とスライ(SLY)の複合店「上海興業太古匯マウジー&スライ総合店」をオープンし、ベル・インターナショナル(BELLE INTERNATIONAL HOLDINGS LIMITED)との合弁事業で展開する中国市場において、中国本土200店舗を達成したと発表した。

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「興業太古匯」は今年5月にオープンした複合商業施設。約10万平方メートルのショッピングモールと約5万平方メートルのホテル&サービスアパート、約17万平方メートルのオフィスから構成されており、地下鉄3路線からアクセスできる立地となっている。バロックグループは地下1階に店舗面積285平方メートルの大型店舗を出店した。

バロックグループは2010年、直営事業としてマウジー1号店を上海にオープンし、2011年にはスライ1号店を北京にオープン。上海、北京を中心に直営店約20店舗まで拡大した。2013年にはベルとの合弁事業をスタート。以降、中国本土では毎年50~60店舗のペースで出店するなど、出店地域を拡大している。2017年1月期出店数は56店舗、退店数は5店舗で、51店舗増となった。

現在、中国ではマウジー、スライ、自社セレクトショップ「シェルター(SHELTER)」を展開。2015年に出店した、中国最大となる約720平方メートルの旗艦店「シェルター上海大悦城(JOYCITY)店」では日本では展開していない「マウジー カフェ(MOUSSY CAFE)も併設するなど、現地での独自ブランディングを進めている。

バロックグループでは、「中国本土200店舗出店達成をさらなる飛躍の契機とし、バロックのファッションブランドを日本の代表的なブランドとして認識していただけるように、挑戦を続けていく」としている。

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