21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3企業プログラム「ストレッチ!展 – TOREX Primeflex -」

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一般の人たちにテキスタイルを体感してもらいたい 入場無料 素材を体感できるインスタレーションも

「スポーツウエア、ファッション向けテキスタイルとして定着しているが、ファッションブランドやスポーツブランド、セレクトショップなどの関係者だけでなく、一般の人たちに知ってもらうことで、B TO Bとは違う切り口、新たな可能性を訴求したいと考えていた。21_21 DESIGN SIGHTには一般の人たちにテキスタイルを体感してもらい、たくさんの人に知ってもらえる企画力がある」(東レ)

21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3企業プログラム「ストレッチ!展 – TOREX Primeflex -」が5月30日から6月4日、21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3で開催された。東レのストレッチテキスタイル「プライムフレックス」の特性とその世界観を紹介するもの。「プライムフレックス(Primeflex)」の「伸びるだけでなく、戻る力も優れている」、「しなやかで軽い」、「洗濯やプールの塩素などにも強い」、「ハリコシがありシルエットや造形を表現しやすい」、「植物由来で地球にも優しい」などの機能を紹介するとともに、実際に触って楽しめる体験型インスタレーションを展示。また、入場無料で、誰でも入り、作品に直接触ることができるようにした。

21_21 DESIGN SIGHT初の企業プログラム

21_21 DESIGN SIGHTの10周年を機に、今年3月31日に開設されたギャラリー3。スイスのローザンヌ美術大学工業デザイン学科の学生と多摩美術大学生産デザイン学科の学生の交流プログラムなど、国内外の企業を始め、教育・研究・文化機関など連携によって、通常の企画展以外の実験的なプログラムや活動も行っている。21_21 DESIGN SIGHTのパートナー企業であり、イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)とのコラボレーションなども行ってきた東レの主催、21_21 DESIGN SIGHT 企画チーム企画協力による今回の企画は、初めての企業プログラムとなるもの。

インスタレーションでは、通常のテキスタイルや服の展示会のようにマネキンに着せたり、ラックにかけたりするのではなく、人間の肘や膝など、身体の丸い部分を巨大化したような、大きなバルーンの上にプライムフレックスを乗せて展示。肘や膝に当たる布が伸びる様子を視覚化するとともに、触ったり、押したりすることで、ストレッチ性を体感できるようにした。同時期にギャラリー1とギャラリー2を使ってアスリート展が開催されていたことや運動会シーズンでもあったことなどから、玉転がしのイメージなども重ねたという。ギャラリー3の壁に描かれたグラフィックやキャプションなどのビジュアルでも特徴を強調するなど、見て、体感できる企画となった。

「20年、30年かけてじっくりと育て、グローバルブランドにしたい」という東レ。

また、テキスタイルの展示会は、通常、デザイナーや関係者、プレスなど、プロフェッショナルに向けたものだが、ファッションブランドやスポーツブランドがインフルエンサーを招待するなど、SNSによる発信を強化する中で、テキスタイルを一般にアピールする流れが今後どうなるのかも注目されそうだ。

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